ネオキャップビムラー矯正 | 群馬県藤岡市の歯医者

ほりぐち歯科医院

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ネオキャップビムラー矯正

夜取り付けるだけ・痛くない・取り外しができる 子供に歯列矯正をしたいけど、「矯正装置は痛みがあるのでは?」「学校でも矯正装置をつけなければいけないのか?」「うちの子は矯正治療ができないんじゃないか?」・・・そんなお悩みに対応できる治療法はご存じですか? ネオキャップビムラー矯正

ネオキャップビムラー矯正とは・・・

「夜取り付けるだけ」「取り外しができる」「痛くない」の3拍子そろった注目の小児矯正です。

ネオキャップビムラーとは、取り外しのできない装置『ネオキャップ』と取り外しのできる装置『ビムラー』の2つを同時に使うタイプの矯正治療です。舌の力を利用して歯並びを整える点が特徴的です。

ネオキャップは、「口を広げる」「舌を動かしやすくする」「歯並びを広げる」という働きを持ちます。『ビムラー』は歯並びや顎の成長を促し、正しい歯並びに整える働きがあります。
従来、お子さまの矯正治療は『床矯正』が主に選択されていましたが、「お子さまにとって必要なお口の訓練ができない」「難易度の高い治療に対応できない」というデメリットがありました。その点、ネオキャップビムラー矯正を行うと、従来の矯正治療の限界を補うことができます。

ネオキャップビムラー矯正の特徴

ネオキャップビムラー矯正は、お子さまへの負担軽減や安全性、治療の成果など、満足度が高い治療法です。その理由として、以下4つの特徴が挙げられます。

  • 装着するのは夜寝るときだけ

    ネオキャップは矯正期間中に装着し続ける必要がありますが、ビムラーを装着するのは就寝時だけです。日中に装着する必要がないため、食事時に不便な思いをしたりまわりに見られてコンプレックスを感じたりなど、生活面で困ることがありません。また就寝時の装着でも、お子さまがストレスに感じることはないとされています。

  • 認定医師による治療を受けられる

    ネオキャップビムラー矯正を行えるのは、専用のグループに参加して認められた医師のみです。当院の医師も相応の経験と資格をもって治療に携わっているため、技術・知識ともに安心していただけます。

  • 怖くない

    もっとも一般的な矯正治療ではワイヤーやブラケットなどを使い、痛みや危険性が問題視されていますが、ネオキャップビムラー矯正ではそのような問題がありません。痛みをはじめとする矯正治療中のストレスも軽減できます。

  • 既存の歯を残せる

    6歳から7歳までの早い段階でネオキャップビムラー矯正を始めると、永久歯を抜く必要がなくなります。天然の歯を残しつつ歯並びを整えられる、理想的な方法だと言えるでしょう。

ネオキャップビムラー矯正のメリット・デメリット

  • メリット

    • 痛みが少ないので無理なく使用できる。
    • 昼間は何も着けていないので自然な状態。
    • 歯並びだけでなく、上下の顎のバランスの調整にも対応。
    • 途中でやめても悪くなる事はありません。
    • 指しゃぶりやおしゃぶりの癖が無くなります。
    • 抜歯を前提としていません。
    • 治療の開始は何歳からでも大丈夫です。
  • デメリット

    • 施術可能な歯科医院が限られる
    • 装着しないと効果が出ない。
    • 取り外しが可能なので、お子さまが装置をなくしたり壊したりしてしまうリスクがあります。
    • 装置の費用や作り直しの手間など、余計な負担をかけないよう装置の保管をしっかり行ってください。

ネオキャップビムラー矯正の認定について

ネオキャップビムラー矯正の矯正装置は国際機能矯正臨床研究会(IFOCS)より公式認可を受けている歯科医院でしか取り扱いが出来ません。認可には厳格な診査があり、「認定医」の資格は毎年更新する必要があるため、常に質の高い技術を維持していますので安心です。

ネオキャップビムラー矯正の詳細は、右のバナーより公式ページをご覧ください。認定クリニックに関する情報は、下記のバナーよりご覧ください。

ネオキャップビムラー矯正の流れ

STEP1 初来院

初診時に問診を行い、お口の中を拝見し、現在の歯並びの状態などを確認させていただきます。

STEP2 ご契約

医師からご説明があった治療方法、費用などにご納得いただければご契約となります。

STEP3 撮影

口腔内の写真撮影、レントゲン撮影を行い、お口の型をとります。お一人おひとりに合った形の矯正器具を作製いたします。

STEP4 器具を装着

ネオキャップかビムラーを装着していただき、写真撮影とレントゲン撮影を行います。装着感を確認し、次回の診察日を決めます。

STEP5 再診

約1か月ごとに経過観察を行います。お口の状態と装置をチェックして、最適な治療が進められるように致します。

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